ゴルファーの飛距離UP特化型パーソナルトレーニングジムベンティゴルフフィットネス
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トレーニング理論 – Venty Golf Fitness

トレーニング理論

パワー

筋力とパワーは別物です。
筋力は、いかに重たいウエイトを上げるか、パワーはある程度のウエイトがあるものをいかに速く移動させるか。
ゴルフクラブの中で1番重量があるサンドウェッジでも一般的な男性用で約475gと1kgを満たしません。
軽いものを扱えば当然スピードが出ますので、Ventyのトレーニングではスピードを重視したウエイトトレーニングを行います。

柔軟性

ヘッドスピードを出すためには、パワーを活かすための捻転力が必要です。
身体は構造上、たくさん動ける部分とあまり動けない部分が隣接しています。
具体的には、腰椎(腰の辺り)は回旋の可動域をあまり持たないのでスイング中は若干の回旋はあるものの、固定しておく役割があります。
一方、胸椎(胸の辺り)は大きな回旋可動域を持つので、たくさん動いてほしい部分になります。
この捻りの可動域を捻転差と呼びますが、PGA選手を見ても、飛ばす選手はもれなく、この捻転差が大きいと言えます。

バランス

そして、パワーと柔軟性をコントロールする部分がバランス能力です。
ゴルフスイングも車のようにアクセルがあれば、ブレーキもなければなりません。
アクセルが強すぎても自分ができるスイングのキャパを超えてしまいボールの安定性も下がりますので、
バランストレーニングも力を入れます。