ゴルファーが使うべき関節とは?

トレーニング

こんにちは!Venty Golf Fitnessの菊地です⛳️

パリオリンピックが盛り上がっていますね!

日本選手が次々と金メダルをとっていく姿、とても感動しますね。

今回はオリンピックに因んで、アスリートってなんであんなにアスリートなのか?(ニュアンスが伝われば嬉しいです笑)をゴルフトレーナー目線でお話しさせて頂けたらと思います。

あと、あまりアマチュアという言葉を使うと何様だという雰囲気になると思うのですが、今回は体の使い方という意味で、あえてアスリート(高いパフォマンスを出せる人)とそれ以外を分けるためにアマチュアという言葉を使わせていただきます。

アスリートもアマチュアも体の構造はほぼ同じ

当たり前ですが、アスリートもアマチュアも体の構造はほぼ同じです。

アスリートだけ、特殊な骨格をしていて骨の数がアマチュアより多い!なんてことはあり得ませんよね。

筋肉量に違いはあれど、骨格は国によって違いはありますが日本人の骨格はほぼ同じと考えていいと思います。

ではなぜ、同じ骨格でもアスリートは高いパフォーマンスを発揮することができるのか?練習量や筋肉量や環境の違いのような要素はのぞいて、アスリートとアマチュアの体の使い方の違いについてお話しを進めていきたいと思います!

「アスリートvsアマチュア」体の使い方の違い

まず、高いパフォーマンスを発揮できるアスリートの体の使い方についてです。

アスリートは運動時に、「胸郭」「股関節」「肩甲胸郭関節」を中心に体を動かすことができています。

肩甲胸郭関節とは肩甲骨と胸郭部分のことです。(肩甲骨と考えてOK)

さあ、プロゴルファーのスイングもイメージしていただくとわかりやすいですよ。

股関節と胸郭を軸に体を捻転し、肩甲骨も柔軟に動かせる且つコントロールができています。

それに対して、アマチュアの体の使い方は、「膝関節」「腰椎」「頚椎」「肩甲上腕関節」をメインで体を使おうとします。

肩甲上腕関節を軸で動かすということは、「腕を使う」と思って頂いてOKです。

ゴルフスイングでイメージしてみると…

●インパクトで右膝が前にでる

●腰を反って体が伸び上がる

●側屈動作が少ないなどの理由でゴルフの後に首が痛くなる

●下半身でなく腕を使ったスイングになってしまう

このようなイメージになります。

まとめ

アスリートは体を、「股間節」「胸郭」「肩甲胸郭関節」中心に動かし、

アマチュアは体を、「膝関節」「腰椎」「頚椎」「肩甲上腕関節」中心に動かす!

では、アスリートのような体の使い方をするためにはどうすればいいのか?

正直これに関しては、いろんな意味で文章上では説明が難しいので、直接聞きにきて欲しいです!

指定した使い方を解説しても、いざご自身でやっていただくと違うことをしてしまっているということもありますので…

とりあえず今日の内容はここまでです!最後まで読んで頂きありがとうございました。

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