ゴルフは怪我が少ないスポーツ?
ゴルフは激しい接触がないため安全なスポーツと思われがちです。しかし競技レベルが上がるにつれて練習量も増え、特に成長期のジュニアゴルファーは身体への負担が大きくなります。

実際にジュニアゴルファーでは
- 腰痛
- 手首の痛み
- 肘の痛み
- 肩の痛み
などが多く見られます。
将来のためにも、早い段階から怪我予防を考えることが大切です。
特に注意したい「腰椎分離症」
ジュニアゴルファーで特に注意したい怪我の一つが
腰椎分離症です。
腰椎分離症とは、腰の骨の一部に繰り返し負担がかかることで起こる疲労骨折です。
ゴルフスイングでは、
- 強い回旋動作
- 反り動作
- 繰り返しの練習
が行われるため発症リスクが高まります。
特に成長期は骨がまだ完成していないため注意が必要です。
ジュニアゴルファーの腰椎分離症についての症例報告では
- ゴルフは腰への負担が大きい
- 練習量の増加がリスクになる
- ジュニアゴルファーは高リスク群
とされています→ https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33604152/
練習量が多いほど上達するとは限らない
上達してほしいという思いから、
「もっと打ちなさい」
と言いたくなることもあるかもしれません。
しかし身体の回復が追いつかない状態で練習を続けると、
- 疲労の蓄積
- パフォーマンス低下
- 怪我のリスク増加
につながります。
実は休養もトレーニングの一部です。
練習量だけでなく、身体の状態を見ながら取り組むことが重要です。
自宅でできるおすすめストレッチ
股関節前側(腸腰筋)ストレッチ

股関節が硬くなると腰への負担が増えやすくなります。
片膝立ちの姿勢から骨盤を前へ移動させ、股関節前側を伸ばしましょう。
左右30秒ずつ行うのがおすすめです。
お尻(臀部)ストレッチ

お尻が硬いとスイング時の回旋動作が制限されます。
椅子に座った状態でも簡単に行えるため、自宅でも継続しやすいストレッチです。
胸椎回旋ストレッチ

この胸椎(背中)の動きが少ないと腰が代わりに動きすぎてしまいます。
胸椎の回旋を高めることで腰への負担軽減につながります。腰椎を回さないためにお尻を引いてロックしましょう。
トレーニングは飛距離だけのためではありません
トレーニングというと飛距離アップをイメージする方が多いかもしれません。
しかしジュニア期においては、
- 怪我予防
- 正しい身体の使い方の習得
- 将来に向けた身体づくり
が非常に重要です。
身体が成長する時期だからこそ、練習だけではなく身体づくりにも目を向けていきましょう。
Venty Golf Fitnessのジュニアトレーニング
Venty Golf Fitnessでは飛距離アップだけではなく、
- 怪我予防
- 身体機能向上
- ゴルフパフォーマンス向上
を目的としてジュニア指導を行っています。
将来も長くゴルフを続けられる身体づくりをサポートしていますので、お子様の身体について気になることがございましたらお気軽にご相談ください。